簡単お絵描き講座 第7弾
今回は仕上げです。

写真番号

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1背景に人物レイヤーを全部持ってきます.。
2.焼きこみカラーレイヤーでグレーをぶり影を入れます。濃度は不透明度で調節。
3.人物の罫線以外を全て結合し、そのレイヤーをコピーし、オーバーレイ不透明度40%に設定。少し絵にメリハリが出ます
4.このままだとしまらないので木の葉の影など入れます。まずは太陽の光。オーバーレイレイヤーにクリーム色で光の当たる地面、髪に塗りこみます。
5.次に乗算レイヤーで木の葉の影を全体に入れていきます。ペンタブで思いのままに・・・です。
6.光が射してる感じをこれまたオーバーレイレイヤーで描きます。
7.魔方陣でも入れてみます。一応弟のほうは本見ながら魔法の練習という設定で。前回描いた「逃亡者」の絵の魔方陣を利用しました。
8.覆い焼きレイヤーで色々な部分を光らせます。魔法陣なども同じ色でぼかし筆で塗ると光った感じが出ます。
9.魔方陣より何か出てくる感じを描きました。この光の粒のようなものはよくphotoshopの講座などで紹介している星の描き方を参考にしています。大まかに言うとフィルタのダストを加えるでグレースケールにて黒い点々を描き、明るさとコントラストでその粒を減らします。
その点々を選択し、別レイヤーに薄いブルーで塗りつぶしをします。更にそのレイヤーを2枚コピーし、オーバーレイ、覆い焼き+フィルターのぼかし(ガウス)、で装飾するとこんな感じなります。
10.web用に保存します。
11.保存したファイルを開き、そのままレイヤーをコピーしそれをオーバーレイ(30%)にします。

おまけ
12.ちなみに言葉での説明ばっかりですみません。レイヤーの乗算とか覆い焼きとかはここで設定します。不透明度も。
13.よく使うぼかし。主にガウスでぼかします。ぼかしの度合いが調節できます。
14.これもよく使う色調補正。
レベル補正・・・スキャナー取り込み後、主線の抽出(はっきりさせる)時によく使います。
カラーバランス、色相、彩度は最後の仕上げに使用しています。
15.フィルターの中の変形、シアーです。これはなかなか重宝します。変形はもうこればっかです。横方向にしかできないのはちょっと不便。 小さい部分を変形させるのなら長方形ツールで周りを選択してからするといいと思います。


以上完成ということで・・・細かい部分の説明がなくてすみません。わからない部分があればお知らせいただければ嬉しいです。